−カ−ビイ探偵団!チリ−密室殺人事件!問題編−
−主な登場人物−( )内は役
カ−ビイ (探偵)
アドレ−ヌ(探偵)
ク−   (探偵) 
エヌゼット(チリ−の友達&容疑者)
チリ−  (被害者) 
シミラ  (容疑者) 
注:この物語は,いろんなゲ−ムが混ざってます。

  ・・・それでは,物語の始まり始まり・・・

 ここは,プププランドのとある場所。カ−ビイ達はいつも通り推理ゲ−ムで遊んでいました。すると,
シミラ「大変だ〜!」
と,シミラが慌てて来ました。
カ−ビイ「どうしたの」
シミラ「大変なんだ!人が・・人が殺されてる!」
カ&ア&ク「ええ〜〜〜〜〜〜〜!?」

  ・・・被害者宅・・・  

アドレ−ヌ「この子が被害者のチリ−君ね・・・うつぶせになって死んでる・・・」
カ−ビイ「うん・・・」
ク−「かわいそうに・・・」
カ−ビイ「まずは,事情聴取だ!」
ア&ク「うん!」

  ・・・事情聴取開始・・・

カ−ビイ「君が第一発見者のエヌゼット君?」
エヌゼット「ハイ・・・・・」
アドレ−ヌ「何でこの家に来たんですか?」
エヌゼット「ハイ・・・実は今日,チリ−君と遊ぶ約束をしてたんです。でもいくら叩いても返事がなくて・・・グスッ。それで窓からのぞいたら・・・」
アドレ−ヌ「中でチリ−君が死んでたと・・・」
エヌゼット「ハイ・・・」
カ-ビイ「で?シミラさんは?」
シミラ「私はそこのエヌゼットさんに,『ドアをけやぶるのを手伝って下さい!』
って言われて,一緒にけやぶったまでです」
カ−ビイ「なるほど・・・よ〜く解りました・・・」
ク−「何だって!?けやぶった〜!?」
ク−が身を乗りだして聞いた。
エ&シ「ハ・・・ハイ!」
ク−「ここの窓は見たところ全部はめごろしのようですが・・」
エヌゼット「ハ・・ハイそうです・・・」
アドレ−ヌ「え!待って!じゃあこの事件もしかして・・・」
ク−「ああ・・・れっきとした『密室殺人』だ!」
・・・ク−がこの言葉を発したとき,部屋の中は静まりかえった・・・。
カ−ビイ「・・・ねえ,何で密室殺人なの?」
ク−「わかん無いのか〜!?」
カ−ビイ「う・・・・・」
アドレ−ヌ「だって,ドアをけ破ったてことは,鍵がかかってたってことよ!」
ク−「さらに窓は全てはめごろし!そして一つも割れてないんだから・・・」
カ−ビイ「あそっか〜・・・密室殺人か・・・」
アドレ−ヌ「まったくも〜〜・・・」
 ふと,エヌゼットが一言言った・・・。
エヌゼット「あ!そ〜いえば,二階の天窓は開いたような気が・・・」
カ&ク「なに〜〜〜〜〜〜!!!」
アドレ−ヌ「何でもっと早く言わないの!」
エヌゼット「あ・・いえ・・その・・忘れてたもんで・・・」
カ−ビイ「とりあえず二階へレッツゴ−!」

    ・・・被害者宅 F2・・・

アドレ−ヌ「あれが天窓ね〜・・・」
エヌゼット「ハイ」
シミラ(何か大変なのに巻き込まれたような気が・・・)
カ−ビイ「ね〜ね〜みんな〜」
ク&ア「ん?」
カ−ビイ「推理合戦しない?」
ク&ア「別にいいけど・・・」
カ−ビイ「よし!じゃあきまりね!」
アドレ−ヌ「・・・この窓,外から開きます?」
エヌゼット「さ・・・さあ・・・やったこと無いんで・・・」
アドレ−ヌ「じゃあ,やってみるかち有りね!早速やるわよ〜!」
カ−ビイ「あ!待って!ボクも行く!」
ク−「オレも!」
シミラ「・・・あの〜私はどうしたら・・・」

    ・・・被害者宅 庭・・・

カ−ビイ「よ〜し!登るぞ〜〜〜!」
アドレ−ヌ「私も!・・・・・あらら・・」
ク−「どうした?アドレ−ヌ」
アドレ−ヌ「あ・・とっかかりが無くて,登れないの!」
カ−ビイ「え!アドちゃん登れない!?」
アドレ−ヌ「う・・うん・・・」
ク−「じゃあ二階で待ってな!」
アドレ−ヌ「うん!」
カ&ク(てことは『犯人』は,空を飛べるやつか・・・)

    ・・・被害者宅 屋上・・・

ク−「よ−し!じゃあ開けるぞ〜!」
  ・・・ガコッ・・・
ク−(!簡単に開いた!)
カ−ビイ「あ!こんなに開くんだ!じゃ,入んのは楽だ!」
ク−(簡単にこの家を出入りすることは出来るわけだな・・・)
アドレ−ヌ「あら?なんか忘れてないかしら?」 
カ−ビイ「あ,そういえばなんか忘れてるような・・・」
ク−「あ!」
ア&カ「え!」
ク−「現場検証!」
ア&カ「あ〜〜〜〜〜〜!!!」
エヌゼット(この人たち信用できんのかな・・・)

    ・・・現場検証(今ごろ)開始!

カ−ビイ(・・・凶器は横に落ちてるこのコップとお皿と椅子みた!)
ク−(確かエヌゼットは『遊ぶ約束』をしてたって言ってたよな・・・てことは出迎える準備をしているところを殺されたんだな・・・きっと・・・)
アドレ−ヌ「エヌゼットさん・・このコップはこの家のものですか?」
エヌゼット「あ・・・ハイ・・・」
アドレ−ヌ「分かりました・・・」
アドレ−ヌ(とゆう事は・・・この事件は衝動的なもの・・・でも,それにして
は争った跡が無い・・・)
カ−ビイ(扉が開いたままの食器だな・・・な〜んか気になる・・・)
 3人の行動をじっと見ていたエヌゼットが言った。
エヌゼット「あの・・・絶対に犯人捕まえてくれますね・・・」
ク−「ああ・・・」
カ−ビイ「絶対に捕まえてみせる!」
アドレ−ヌ「犯人は絶対に捕まえるわ!・・・『この星の未来のためにも!』・・」
 ・・・何故か一瞬,部屋の中が静まりかえった・・・。
 少したってカ−ビイが今にも笑いそうな顔をしながら聞いた。
カ−ビイ「・・・何?・・その変なの・・・」
アドレ−ヌ「き・・・決めゼリフよ!悪い!?」
 カ−ビイが話をそらすように言った。
カ−ビイ「・・・・さ〜て現場検証,現場検証!」
 中断していた現場検証が再開された・・・。
ク−(やっぱり近くにある椅子と皿がきになんな〜)
アドレ−ヌ(あら・・・椅子の座る部分が濡れてる・・・あ!しかも血までついてる・・・・・・!もしかしたら・・・・・・。・・フフ・・やっぱりね・・)
カ−ビイ(犯人は,このコップかお皿か,椅子のどれかを使って『こう頭部』を殴って,殺した・・・う〜〜〜〜!!ここまでしかわからん!)
アドレ−ヌ(!そうか・・そうゆう事だったのね!・・・・)
アドレ−ヌ「わかったわ!」
カ&ク「え!何が!?」
アドレ−ヌ「この事件の真相が!」
カ&ク&エ&シ「ええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

     ・・・解答編に続く・・・

 さて!ここで諸君にもこの事件の真相を明らかにしてもらう!この事件を解くた
めのヒントを二つほど言う!よ〜く聞いて事件を解決してくれ!
 ヒント1:アドレ−ヌの言葉に注目!
 ヒント2:辞寺津歯故っれ他
 実はヒント2は,犯人を示す重大ヒントを暗号文にしたものだ!この暗号文も解いて,犯人を明らかにしてくれ!また,犯人がわかったら,ここへ送ってくれ!
    メ−ルアドレス>kiguro@livedoorcom
 ちなみに締め切りは,解答編をだすまで(たぶんH13の1月後半から2月中ごろかな?)
 それでは諸君!また合う日まで!さらば!
    (^。^)    saku:kiguromasa

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