〜〜〜〜カービィ探偵団!ルートをたどれ殺人未遂事件!短編!〜〜〜 〜

 主な登場人物 ( )内は役
カービィ・・・・(探偵&主人公)
クー・・・・・・(探偵)
アドレーヌ・・・(探偵)
デデデ大王・・・(特別出演)
バグジー・・・・(警察)
ユーフォー・・・(〃)
スパーキー・・・(〃)
ビバコ・・・・・(容疑者)
テイル・・・・・(〃)
ガボン・・・・・(〃)
ガルボ・・・・・(〃)
ヤリコ・・・・・(〃)
シャッツオ・・・(〃)

 *:今回の小説は,推理を楽しむというより,コメディを楽しむといった方面 で読 んで下さい。もちろん推理してもいいですよ。



 では,カービィ探偵団の始まり始まり〜〜〜!!
 ここは,カービィ探偵団事務所。今日はアドレーヌがまたとっぴなことを考 えてき た。
アドレーヌ「ねぇねぇ,カービィとデデデ大王ってさぁ,敵どうし?」
カービィ「さぁ?一応敵だと思う」
クー(一応?)
アドレーヌ「じゃ,決まりね♪」
カ&ク「へ?」
アドレーヌ「じつはわたし,カービィとデデデ大王の最終決着をつけさせよう かなぁ 〜?と,思って」
クー「まさか・・・・・」
アドレーヌ「それで,カービィとデデデ大王が,リングで戦う!どう!?」
クー「おれは別に興味ないな・・・」
アドレーヌ「そんなこといわないで,じゃ,早速行きましょ♪」
カービィ「勝負・・・・・か。久しぶりだなぁ」
クー「おれも行くのか?」
アドレーヌ「そうよ」
クー「・・・・・・・・・」
 そんなわけで,デデデ大王とカービィの対決が決まった。だけどこの対決 が,あの いまいましい(?)殺人事件に結び付くなんて,思ってもみてないでしょうね。

 さて,ここはその対決会場。もりあがっている!・・・・・と,普通ならいう とこ ろだけれど,残念ながら(?)人はちらほらとしかいなかった。
アドレーヌ「こまかいことは気にしないで,勝負勝負!」
デデデ大王「おう!」
カービィ「いくぞ〜」
バグジー「おいおい,本当にやるのか?カービィ!」
カービィ「うん」
バグジー「暴行の罪で逮捕」
カービィ「なんでやぁ〜!」
バグジー「冗談だ」
カービィ「人をだました罪で逮捕」
バグジー「そんな法律はないぞ」
アドレーヌ「では,バトルスタート!」
カービィ「はやっ!」
 かーんっ!
 「って,プロレスじゃねぇか!」っていう突っ込みはなしです。
カービィ「うりゃあああああぁぁぁ!!」
デデデ大王「おうりゃあああああぁぁぁぁぁ!」
 と,白熱のバトルは開始された。しかもカービィ,いつのまにかにファイタ ーをコ ピーしている。
アドレーヌ「いつのまに!?」
カービィ「おぅりぃやゃぁぁぁぁ!!!」(←なんて読むかは自分で考えよ う。って いうか,簡単にわかるか)
 カービィ,スマッシュパンチ!(なんのことかわからない人は,スーパーデ ラック ス(通称SPDX)を買おう)
 どこおおぉぉぅ!
 と,なんとボクシングのリングのはじっこにある赤や青のあの変な支柱みた いなよ くわからないけど,あの棒をふっとばした!
デデデ大王「どこ狙って撃ってるんだよ!このへたっぴ!」
カービィ(むかっ)
カービィ「なんだとおおおおおぅぅぅぅぅぅぅ!!」
 カービィ,ライジングブレイク!(これも何のことかわからない人はSPD Xを買 おう!)
 しかもこんどは見事に当たった!しかし・・・・・・・・・・。
デデデ大王「ぐはっ!」
カービィ「よっしゃぁ!」
 しかし,そのあとすぐに,カービィの脳天目指して,何かとがったものが空 から降 ってきた!
アドレーヌ「カービィ!上!」
カービィ「え!?」
 しかしおそかった!そのとがったものは,カービィの頭に直撃!
一同「あああああ!」
 ぱたり・・・・・。
 カービィは,その場に倒れた。
一同「・・・・・・・」
デデデ大王「よっしゃあ!」
 その瞬間から,デデデ大王は白い目で見られるようになった。それ以降,デ デデ大 王は『残酷な大王』と,一部の人にいわれるようになった・・・・・というのはう そ である。
ユーフォー「あの〜・・・大丈夫ですか?」
カービィ「う・・・・・う〜ん・・・」
クー「脳天に突き刺さってるのに,よく平気だな・・・・・いや,刺さってな いのか ,くいこんでるのか」
アドレーヌ「同じなんじゃないの?」
クー「いや,ほら簡単にぬけるし,血も出てない。平気だ,命にべつじょうな い」
カービィ「よかった〜」
アドレーヌ「でも,どっかでみたことあるわね,この針」
クー「まてよ,これはもしやビバコのマラカス」
カ&ア「ええ!?」
 ビバコって誰?ってかたは,ホエール号殺人事件!を読もう!
クー「まちがいない」
バグジー「ビバコ?ビバコって,あの刑務所に入ってる?」
クー「ああ」
アドレーヌ「きっと,どうきはそれだわ!カービィに謎をとかれたから,きっ とカー ビィに復讐しようとして・・・」
カービィ「そうか,じゃあ犯人はやつか!ゆるさないぞ!ボクを殺そうとし て!おま えは必ず捕えてやる!『名探偵!星のカービィの名にかけて!』」
クー「・・・・・・・・・」
カービィ「いこう!」
デデデ大王「ちょっとまて!勝負は!?」
カービィ「ボクの不戦勝!」
デデデ大王「なんでやねん!」
カービィ「いいの!」
デデデ大王「おい!」
 デデデ大王のそんな言葉も気にせずに,カービィ達はビバコを探しにいっ た。
クー「たしかにマラカスはこっちからとんできたが、もう逃げてるかもしれな いぞ!」
カービィ「うん」
バグジー「大丈夫だ,もしそうだったら指名手配をだす」
カービィ「それって,ボク達に協力するってこと?」
バグジー「ちがう!殺人及び殺人未遂の容疑で再逮捕するんだ!」
カービィ「なんだ」
ユーフォー「あ,あれ,ビバコとかいう人じゃ!?」
クー「ああ,あれだ!あれ?隣に誰かいるぞ」
アドレーヌ「本当だ・・・・・」
バグジー「あいつは,警官じゃねえか!」
探偵団「え?」
ユーフォー「あ,たしかに」
スパーキー「たいてい犯人が外出する場合,かならず警官がつくから」
カービィ「警官の前で殺人をおこなったのか」
 なんて会話してるうちに,ビバコのもとについた。
ビバコ「あ,みなさん・・・・。あの節はどうも・・・・・」
カービィ「どうもじゃねええええぇぇぇ!!」
ビバコ「え?え?」
カービィ「これ,ビバコのだろう!?」
ビバコ「あ,届けてくれたんですか!ありがとう!」
カービィ「ありがとうって・・・・・」
バグジー「おい!」
警官「はい!」
バグジー「こいつを,殺人未遂で再逮捕・・・いや,この場合は違う な・・・。ま, ともかく,こいつを懲役がすむまで,二度と刑務所からださないように!」
警官「なぜ?」
バグジー「なぜって・・・・・・こいつがなげたマラカスが,カービィの頭に 直撃し たんだ!」
警官「ええ!?」
ビバコ「そうなの!?」
カービィ「え?」
クー「そうなのってことは,おまえはわざとじゃないと?」
ビバコ「ええ,ココで踊っていたら,いきなり骨がとんできて・・・・・」
一同「骨!?」
ビバコ「うん」
バグジー「本当だろうな?」
ビバコ「ほら,これが証拠・・・」
カービィ「ホエール号のときみたいに,マラカスの中に隠していたんじゃ?」
警官「いえ,たしかにふってきました」
カービィ「ふぅん」
アドレーヌ「どっちから?」
警&ビ「あっち」
一同「わかった!」
ビバコ「あ,ボクもいっていいですか?」
クー「ああ」
バグジー「おれが許可しよう!あ,それとおまえは戻っていていい!あとはお れがみ る」
警官「わかりました!」
バグジー「返事はちがうだろ!」
警官「アラエッサー!」
アドレーヌ(こ・・・この人たちって一体・・・・・)
カービィ「ともかく,あっちへいってみよう!」
一同「おう!」
 という訳で,カービィ達はビバコと一緒に骨が飛んできた方へ向かった。意 外に早 く骨をとばした張本人が見つかった。
カービィ「おまえは!ガボン!」
ガボン「あ〜!カービィ探偵団だ〜!あ,それボクの骨だ〜!見つけてくれた んだ〜 !ありがとう〜!さっき砲丸におどろいておもわず変な方向に投げちゃったんだよ ね ぇ〜!ありがとう〜!うわさどおりすごい人だあ〜!サインサイン!っていっても 今 色紙持ってないんだよね〜!わ〜どうしようどうしよう!」
 今のセリフは休まずに読んでほしい。
アドレーヌ「え!?砲丸!?じゃああなたもわざとじゃないの!?」
ガボン「うん〜!だけど『あなたも』ってどういうこと〜?まさか他の人も 〜?」
ビバコ「たは・・・・」
カービィ「その砲丸はどっちからとんできた?」
ガボン「あっち〜」
カービィ「よし!行こう!」
スパーキー「だけど,こうなると事故という確率も・・・・・」
カービィ「事故だっていい!震源地をみつけるんだ!」
ガボン「震源地〜?なんのじけん〜?何のじけん〜?」
カービィ「えっとね」
 カービィはガボンに事情を話した。
ガボン「そうか〜。ボクの投げた骨がビバコさんをおどろかせてマラカスを投 げさせ て,そのマラカスがカービィさんにあたったんですね〜!んん〜〜。ボクも真相が 知 りたくなってきた!つれてって!つれてって!」
 今のセリフも休まずに読んでほしい。
アドレーヌ「ええ,いいわよ!ね?」
カービィ「いいよ」
ガボン「わ〜い!わ〜い!」
バグジー「とりあえず,殺人未遂の犯人を探しに行くぞ!あっちだよな!?」
ガボン「そうだよ〜!」
ユーフォー「じゃ,行こう♪」
クー(なぜ『♪』?)
 そんな訳で,新たにガボンが加わって,カービィ達は真犯人を探しに出た。 ガボン の証言をたよりに。そして,今回もまた,意外に早く砲丸を投げた犯人を見つけ た。 シャッツオだった。
一同「シャッツオ!?」
シャッツオ「コンニチハ!」
クー(なぜ片仮名?機械だからか?)
カービィ「とりあえず・・・・。この砲丸は君の?」
シャッツオ「ア,ソレハボクノサッキウッテシマッタホウガン!(撃ってしま った砲 丸)」
カービィ「じゃあ,犯人は君なんだね?」
シャッツオ「エエ!?ドウイウコトデスカ!?」
カービィ「じゃあ,教えてあげよう!」
 カービィはいままでのことをおしえた。
シャッツオ「ソウデスカ,サッキボクガウッテシマッタホウガンガ,ガボンサ ンヲオ ドロカケセテホネヲナゲサセ,ソシテソノホネガビバコサンヲオドロカセテマラカ ス ヲナゲサセテ,サラニソノマラカスガカービィサンノアタマニチョクゲキシタンデ ス ネ。ワカリマシタ(そうですか,さっきボクが撃ってしまった砲丸がガボンさんを お どろかせて骨を投げさせ,そしてその骨がビバコさんをおどろかせてマラカスを投 げ させて,さらにそのマラカスがカービィさんの頭に直撃したんですね。わかりまし た )」
クー『たのむから,ふつうに話してくれ・・・・・』
アドレーヌ「ともかく,なんでうったんですか?」
バグジー「ああ,場合によっては,殺人未遂で逮捕するぞ」
シャッツオ「アア,サッキムコウカラホノオノタマガトンデキタンデス。ソノ ホノオ ガボクノドウカセンニインカシテ,ハッシャシチャッタンデス(ああ,さっき向こ う から炎の玉がとんできたんです。その炎がボクの導火線に引火して,発射しちゃっ た んです)」
カービィ「つまりきみもわざとじゃないと?」
シャッツオ「ソンナ!コンナトカイ(?)デムヤミニタイホウナンテハッシャシマ セン ヨ!(そんな!こんな都会(?)でむやみに大砲なんて発射しませんよ!)」
バグジー「なるほど・・・」
カービィ「その炎の玉はどっから飛んできたの?」
シャッツオ「アッチデス」
カービィ「わかった!じゃあ,行こう!」
シャッツオ「ボクモイッテイイデスカ?」
カービィ「もちろん!」
ビバコ「なんか,どんどん増えていくなぁ」
シャッツオ「ソノホウガタノシイ!」
クー(百鬼夜行だな・・・・・まるで)
 新たにシャッツオが加わって,カービィ達は真犯人をさがす旅に出た。シャ ッツオ の証言をもとに・・・・・。そして,炎をシャッツオに当てた人物は,意外に早く 見 つかった。その人物は,ガルボだった。
一同「ガルボ!」
ガルボ「あ!カービィ探偵団だ!」
 カービィ達,いつの間にかにすっかり有名になっているみたい。泣く子も黙 る,カ ービィ探偵団。
ガルボ「なんでカービィ探偵団がここに?」
カービィ「炎をふいたのはきみか?」
ガルボ「炎?うん」
カービィ「きさまが犯人か〜〜!!!!!!」
ガルボ「え?」
カービィ「なんでふいた?」
ガルボ「こんなカッターが飛んできたから」
一同「カッター?」
 それは,カービィのカッターと形が似ていた。違うのは,色が赤という部分 と,大 きさと,変な黒い点が付いている。という部分だけ。
カービィ「じゃあ,これを飛ばした犯人を見つければいいんだな?」
アドレーヌ「なんかさっきから,あっちへいったり,こっちへいった り・・・・・。 つかれてきた」
ガルボ「?何の事件ですか?」
カービィ「あのね」
 カービィは,今までのことを話した。
ガルボ「そうですか,ボクがふいた炎がシャッツオさんの導火線に当たって大 砲が発 射し,その大砲に驚いてガボンさんが骨を投げて,その骨がビバコさんの近くに落 ち ておどろかしてマラカスを投げさせて,そのマラカスがカービィさんの頭に直撃し た んですね」
カービィ「そう!」
クー(なんか,だんだんセリフが長くなってきたな)
 たしかに,説明するのに時間がかかってきた。
バグジー「よし,じゃあ殺人未遂野郎を捕まえに行くぞ!」
カービィ「うん!ところで,これはどっちから飛んできたの?」
ガルボ「あっち!」
カービィ「よし,行こう!」
ガルボ「ボクも行っていいですか?」
カービィ「いいよ」
ガルボ「やった♪」
 さあ,人数が増えて,またまた殺人未遂野郎を捕まえる旅に出た。ガルボの 証言を もとにして・・・・・。
カービィ「あ!あいつかも!」
バグジー「なに!?」
 カービィが指さした先にいたのはテイルだった。
カービィ「おまえが犯人か!?」
テイル「ええ!?犯人!?」
バグジー「とぼけるな,殺人未遂の容疑で逮捕する!」
テイル「殺人未遂!?もしかして,さっきとばした顔(カッター)が!?」
 そう,余談だがテイルは顔をカッターのようにして飛ばしてくるのだ!しか も,そ の顔は再生するのだ!(カニやヒトデのように・・・)
アドレーヌ(顔っていうと,恐い・・・・・)
カービィ「さっき,なんで顔を飛ばしたんだ?」
テイル「えっと・・・・・この矢が飛んできて・・・」
一同「矢!?」
テイル「うん」
ユーフォー「本当ですねぇ」
スパーキー「こんな危ない物を・・・・」
カービィ「この矢はどっちから!?」
テイル「あっちですが・・・・・」
カービィ「あっち?」
テイル「でも,何の事件ですか?」
クー(またきたよ・・・・この質問)
 カービィ達は,堪忍袋の尾がもう切れそうだ。でも,ぐっとこらえてテイル に説明 した。
テイル「そうですか・・・・。ぼくの飛ばした顔(カッター)がガルボさんを おどろ かせ(以下同文)」
カービィ「わかりましたか?」
テイル「はい」
アドレーヌ「じゃあ,いこう!」
テイル「あのさあ」
クー「自分も連れていけってか?」
テイル「ええ!?なんでわかった!?」
クー「・・・・・・・・・」
アドレーヌ「まあ・・・・・別にいいわよ・・・・・」
テイル「やった!」
 こうしてテイルも仲間になり,殺人未遂犯逮捕の旅に再び出た。テイルの証 言をも とに・・・・。そして,その矢を撃った犯人は,すぐに見つかった。ヤリコだっ た。
アドレーヌ「はあ,はあ,はあ,はあ」
カービィ「アドちゃん,どうしたの?」
アドレーヌ「あんた,よく疲れないわね」
カービィ「うん」
ヤリコ「もしや,カービィ探偵団!?」
探偵団「そうだけど?」
カービィ「わぁ!君も知っているんだ!」
ヤリコ「ええ,そりゃもう,月に一度は新聞に出てるじゃないですか!」
カービィ「えへへ・・・」
アドレーヌ「それどころじゃないでしょ!」
カービィ「あ,そうだった!この矢は君の?」
ヤリコ「あ!そうです!」
バグジー「殺人未遂で逮捕する!」
ヤリコ「ええ〜〜〜!?」
アドレーヌ「バグジー警部!ひょっとしたら,さっきと同じかもよ」
バグジー「それもそうだが・・・・・」
アドレーヌ「この矢,どうして投げたの??」
ヤリコ「えっと,この棒が飛んできて,それでおどろいて・・・・・」
一同「ええ〜〜〜〜〜〜!?」
アドレーヌ「じゃあ,あなたもわざとじゃないの?」
ヤリコ「うん・・・・・」
カービィ「で,その棒はどれ?」
ヤリコ「これ」
 ヤリコが見せたのは,とても大きな棒。でも木でできてなく,なんかすこし やわら かい・・・・・・。
容疑者一同「はんにんは,こいつか!」
ユーフォー「ええ?」
アドレーヌ「どういうこと?」
 容疑者一同が指さしたのは,棒。
ビバコ「だって,プププランドにこんな棒をもっているやついないもん!」
ガボン「おそらくこれはオロサの化石だと思う〜!」
シャッツオ「ソレガフッテキタノハ,ヤマノウエデカセキニナリ,ソレガココ マデコ ロガッテキテ,ソコノイワデジャンプ!(それが降ってきたのは,山の上で化石に な り,それがココまで転がってきて,そこの岩でジャンプ!)」
ガルボ「そしてそれが空から降ってきたとヤリコさんは勘違い」
テイル「そして驚いてやりを投げ,そしてそれがぼくにの近くに落ち,ぼくが カ ッターをとばし,そのカッターにおどろいてガルボさんが火をふき,それが(この 続 きは,自分で考えて下さい)という訳だ」
ヤリコ「おお!すごい!」
容疑者一同「よっしゃ!カービィ探偵団にかった!」
カービィ「負けた!」
クー「・・・・・・・・・」
アドレーヌ「みなさん,カセキとは,石という漢字が入っていることは,知っ ていま すか?」
ビバコ「そのぐらいは・・・・・」
クー「だったら,石がこんなにまがるわけがないだろ?」
容疑者一同「あ・・・・・」
アドレーヌ「つまり,今の推理は間違っています!」
容疑者一同「はぁ・・・・・」
カービィ「だとしたら,犯人はこれをとばしたやつ!」
クー「だが,こんなのもってるやついたか?」
アドレーヌ「だけど,どっかでみたのよねぇ〜」
 なやむ探偵,それをみる容疑者。犯人は,はたしてだれなのか!?
アドレーヌ「ねぇ・・・・・」
 アドレーヌが,どうやらわかったようだ。
カービィ「え!?なに!?」
アドレーヌ「これってもしかして,さっきカービィがスマッシュパンチでふっ とばし た・・・・・」
 全員の視線がカービィに集中した。
    ・・・・END・・・・

    〜〜〜〜あとがき〜〜〜〜
 こんにちは!黄黒です!今回は短編!どうですか?面白かったですか?なん か,短 編のわりには結構長かったような気が・・・・・・しませんよね?
黄黒「だけどさ,この事件の犯人がカービィだったら,カービィは殺人未遂で 逮捕さ れるのかなあ?」
 さあ,どうでしょうね。
カービィ「でもボク,被害者なんだから,逮捕されないんじゃないの?」
クー「この場合,自殺未遂でかたづけられるだろうな」
カービィ「よかった」
バグジー「この場合,わざとではないがカービィにマラカスをあてたビバコが 犯 人になる!わざとでなく人を殺した場合も,殺人罪で逮捕されるんだ!」
 まあ,こんなことは現実におこらないんですから!
シャッツオ「ワカリマセンヨ」
ガボン「そうだよ〜!」
ビバコ「ほんとにあるかもしれないよ」
ガルボ「だけど,ほとんどないんじゃねぇか?」
シャッツオ「マア,タシカニソウダケド・・・・・」
アドレーヌ「う〜ん」
 ま,今回は別に書くことないし,このへんでおわりにしようか。あ!よかっ たら感 想ください!
 ここをクリッ クすれば、おそらく送れるはず。送れなかったらごめんなさい。
アドレーヌ「さっそく感想なんだけどさあ」
 え?アドレーヌが?
アドレーヌ「なんか,これと似たようなのを,昔どっかで見たような気がする んだけ ど・・・・・」
  ギク・・・・・。
オールキャスト「黄黒!
 では,このへんで(汗)!

 おまけの顔文字コーナー(謎)(−()−)Z 寝顔

      作:黄黒真直

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