〜〜〜〜カービィ探偵団!最後の事件!星のカービィ殺人事件!問題編!2〜〜〜〜

容疑者リスト
キグロ
ディジー
Mr.シャイン(シャイン)
Mr.ブライト(ブライト)
ペイントローラー
イフリーティ
Mr.フロスティ(フロスティ)
ペンギー

ケケ
メタナイト
カービィ
アドレーヌ
クー
*;今回は特別に、容疑者リストにカービィ達も入れました。ですので『犯人はカービィとアドレーヌだ!』と言うメールを送ってくれてもOKです。もしかしたら、当たってるかもしれませんよ?なんせ、最後(最期?)ですから。
前回のあらすじ
表象される、ということで警視庁にいったカービィ一行。しかし、そこで待っていたのは密室殺人事件。しかも、その密室の中には被害者の死体と、カービィ、アドレーヌだけ…。自分達にかけられた容疑を晴らすことは出来るのか?
今回は、いきなり始まります。クーの最後のセリフじゃございません。

 ケケと別れ、路地裏に逃げ込んだカービィとアドレーヌ。ケケは接触したことを絶対に警察に言わない、と言っていたので、一応安心はしている。
カービィ「ついでに、逆の方向に逃げたっていってくれればうれしいけどね」
アドレーヌ「でも、わたし達の手助けをすると、共犯になっちゃくからね…」
カービィ「うん…。くそっ!誰なんだ?」
アドレーヌ「ともかく…クーに任せるしかないわね。それまで、わたし達は逃げましょう」
カービィ「…くそっ!」
 カービィは悔しがって、石を蹴飛ばした。
 それが、たまたま目の前の角を通った人にぶつかった。
???「いたっ!」
カービィ「あ…す、すみません!」
???「たたた……気を付けてくれ…って、カービィ!?」
カービィ「え?…あ!メタナイトさん!?」
 その人は、メタナイトだった。
アドレーヌ「なんでこんなところに?」
 アドレーヌはメタナイトに聞いた。
メタナイト「まぁ、ちょっと。旅行というか、旅というか…」
 メタナイトはさっき石がぶつかったところをさすりながらいった。
アドレーヌ「お城は?」
メタナイト「お城は、わたしの息子…つまり、元王子の王様に託した」
カービィ「え?息子がいたんですか?」
メタナイト「ああ」
 メタナイトはやはり、さっき石がぶつかったところをさすりながらいった。その様子を、カービィがすまなさそうに見ている。
メタナイト「あの事件が起こった時は、息子夫婦はハネムーンの真っ最中だったんだ」
カービィ「へぇ…」
 メタナイトは、ふと気がつき、さすっていた手を休めて聞いた。
メタナイト「そういえば、クーは?それより、こんなところでなにを?」
カービィ「え…あ…えと…実は…」
 この人なら信用できる、そう思ったのだろう、カービィは警視庁でのことを話した。
メタナイト「ほぅ…。なるほど…。確かに、それじゃぁ君達にしかその人は殺せないなぁ…」
カービィ「ええ。そうなんです…。そのトリックを、一生懸命考えているところなんです」
メタナイト「…………。君達に気が付かれないように奥へ行く…?」
カービィ「はい」
メタナイト「……………。わからんな」
アドレーヌ「……」
カービィ「なにか…トリックがあるはずなんですよ…」
 カービィは、さっきから似たようなことしか言ってないことに気が付いた。
カービィ「………トリックが…」
 カービィはそれでも言い続けた。
「じゃぁ、頑張ってくれ」と言って、メタナイトは去って行ってしまった。後に残されたカービィとアドレーヌ。あ〜だこ〜だと、推理を飛ばすが、一向にいい推理は出来ない。
カービィ「考えても考えてもわからない!」
アドレーンヌ「せめて…現場にいければね…」
カービィ「うん…」
 と、その時、角からまた誰かがやって来た。ペイントローラーだった。
ペイントローラー「あぁ!カービィとアドレーヌぅ!」
カ&ア「!?警察!?」
ペイントローラー「君達を逮捕するのは嫌だけど、うえからの命令だぁ。逮捕するぅ!」
アドレーヌ「!?」
 ペイントローラーが歩み寄った瞬間、一発の銃声が聞こえた。と、同時にペイントローラーはその場に倒れた。
ア&カ「!?」
アドレーヌ「どうしましたか!?」
カービィ「あ!アドちゃん!向こう!」
 カービィが指差した方向には、一目散に逃げる人の姿があった。が、その人はすぐに角を曲がり、見えなくなってしまった。
カービィ「あいつが犯人だ!追いかけるぞ!」
アドレーヌ「その前に、ペイントローラーさんをなんとかしないと…」
カービィ「そうか…。ペイントローラーさん!」
ペイントローラー「うぅ…」
 ペイントローラーは虫の息で返事をした。
カービィ「警視庁に連絡して!ボクらが犯人じゃないことを!それと、救急車を呼んだ方がいい!」
ペイントローラー「わ…わかったぁ…」
 ペイントローラーは無線を取り出し、スイッチを入れた。
ペイントローラー「こちら…ペイントローラー…。聞こえますか…。どうぞぉ…」
 虫の息ではあったが、その声はなんとか警視庁に届いた。
ディジー≪ペイントローラーか。聞こえます。どうぞ≫
 無線に答えたのは、警視監のディジーだった。
ペイントローラー「やられ…まし…たぁ…。どうぞぉ…」
ディジー≪な…なんだってぇ!?≫
ペイントローラー「それとぉ…犯人は…カー…ビ…た…ち…ぃ………」
 運の悪いことに、ペイントローラーはそこまで言って死んでしまった。
カービィ「ペイントローラーさん!?」
バグジー≪カービィ!?そこにいるのか!?どういう事だ!?≫
 カービィの叫び声が、無線を通じて向こうに伝わったらしい。向こうにはディジーとバグジーがいたようだ。
 バグジーが聞き返したが、ペイントローラーがボタンを押したまま死んでしまったので、バグジーの声は、カービィ達には届かなかった。
カービィ「ひゃあぁあぁ…。どうする!?アドちゃん!」
アドレーヌ「どうするったって…今のいいかたじゃぁ、明らかにわたし達が犯人じゃない!逃げましょう!」
カービィ「逃げるのぉ!?」
 この会話も、警視庁に伝わっていたらしい。

警視庁、無線が入る直前から。
バグジー「無線はいつ来るか…」
 警視庁の無線室では、バグジーとディジーがカービィ達の捜索に行かした刑事達の無線を待っていた。
ディジー「まぁ、焦るな。そのうち、来る」
 その言葉を待っていたかのように、無線が入った。
ガッ
ペイントローラー≪こちら…ペイントローラー…。聞こえますか…。どうぞぉ…≫
バグジー(お、来た…)
ディジー「ペイントローラーか。聞こえます。どうぞ」
ペイントローラー≪やられ…まし…たぁ…。どうぞぉ…≫
バグジー(なに!?)
ディジー「な…なんだってぇ!?」
 その言葉には、ディジーも驚いた。
ペイントローラー≪それとぉ…犯人は…カー…ビ…た…ち…ぃ………≫
カービィ≪ペイントローラーさん!?≫
バグジー(今のは、カービィ!?)
バグジー「カービィ!?そこにいるのか!?どういう事だ!?」
 バグジーは大声で聞き返したが、返事は無かった。どうやら、ボタンを押した状態で死んでしまい、こちらからの声が向こうに届かないようだ。
バグジー「おい!カービィ!?」
 無線からは、カービィ達の動揺する声が聞こえてきた。
カービィ≪ひゃあぁあぁ…。どうする!?アドちゃん!≫
アドレーヌ≪どうするってったって…今のいいかたじゃぁ、明らかにわたし達が犯人じゃない!逃げましょう!≫
カービィ≪逃げるのぉ!?≫
 カービィ達の足音が聞こえた。その音はだんだん小さくなり、そして、聞こえなくなった。
バグジー「……………。どういうことです!?警視監!ペイントローラーの今の言葉じゃぁ、犯人はカービィ達しかいないじゃないですか!」
ディジー「わたしに聞くな!…だが、今のは明らかに、喋り途中で死んでいる。証拠にはならん」
バグジー「あ…そうですか…」
ディジー「……仮に法廷だとすれば、これはかなり有力な証拠…」
バグジー「どっちにとってですか?」
ディジー「カービィ達犯人説にとってだ…」
バグジー「そ……そんな…。でも、我々以外、誰も聞いてませんし…」
ディジー「忘れたか?ここの無線室での会話は、全てテープに録音される。そして、そのテープをもみ消せば…我々は証拠隠滅罪になる…」
バグジー「………」
 2人は黙り、しばらく重い空気が漂った。
ディジー「とりあえず、場所はわかる。行くぞ。すぐ近くの路地裏だ」

無線の入る数分前のミスターチクタク殺害現場。
 現場では警察が入り乱れている。
 クーは応接室であのトリックを推理していた。
クー(カービィとアドレーヌに気が付かれずに奥に行く…か…)
 だが、なんど考えたって解るもんじゃない。
クー(くそっ。………ん?)
 クーが何かに気が付いた。
クー(……そうだ…。もしかしたら!)
クー「おい!スパーキーかユーフォー!」
 クーは大声で温室に向かって叫んだ。その直後、スパーキーとユーフォーが現れた。
ユーフォー「なんですか?」
クー「あのテープを調べてくれ!もしかしたら、何か解るかもしれない!」
 クーは、応接室として使われている部屋の天井の隅を指差した。そこにあるのは、監視カメラ。
クー「この部屋から中庭に行く人が、もしかしたら映ってるかもしれない」
ユーフォー「すると…なんですか…えっと…」
スパーキー「誰かが、待ち伏せしているかも?」
クー「………と、思ったが、あまり当てにはならないか…」
ユーフォー「なんなんですか…」
クー「わるい。でも、ちょっと気になるから、見せてくれ」
スパーキー「わかった…。こっちです」
 スパーキーは敬語と俗語をごちゃ混ぜにしながら、話した。
 監視室(?)についたクーとスパーキー、ユーフォーは応接室にある監視カメラの映像を巻き戻し、見始めた。
 が、何も映っていなかった。
クー「やはり…な」
スパーキー「やはりって…」
 と、そのとき、バグジーの馬鹿でかい声がした。
バグジー「スパーキー!ユーフォー!仕事だ!」
スパーキー「え?我々の仕事は、カービィ達の追跡でしょ?」
バグジー「そのカービィ達が見つかったんだ!」
クー「なに!?」
 当然、クーもついて行った。

 バグジー引き入る警察とクーは、現場に着き、そこに倒れていたペイントローラーを見つけた。
クー「カービィとアドレーヌはどこだ?」
バグジー「逃げたんだろう」
 バグジーは、無線の事を話した。
クー「………カービィ!アドレーヌ!」
バグジー「無駄だ。もういないだろう」
クー「ちっくしょう!」
キグロ「おい!どうした!…ペイントローラー!?」
 突然、後ろからキグロが叫んだ。
バグジー「あ、キグロ警視」
ディジー「どうしてここに?」
キグロ「ここら辺をうろついていたら、おまえ達の姿が見えたんだ。……くそっ。ペイントローラーが…」
ペンギー「犯人は……だれなのさ?カービィとアドレーヌなの?」
 後ろから、ペンギーの声もした。祐の声もした。
クー「ペンギーさんと祐さん」
ペンギー「あぁ…。クーか…。誰なのさ。殺したのは…」
ユーフォー「………死因は銃殺…。胸を後ろからドキュンですか…。でも、数分間は生きていたようですね」
ディジー「ああ。わたしとバグジーと、無線通信をしていた。そうだ、無線で思い出した。他のやつらに連絡しないと…」
 ディジーはどこまでも冷静に答えた。クーでさえ、取り乱しているのに。
クー「………!そうか…。おい!カービィとアドレーヌはやっぱり犯人じゃないぞ!」
ディジー「なに?」
 ディジーは無線で話そうとした直前に話し掛けられたので、調子が狂った。
ディジー「どういうことだ?」
クー「銃殺だろ?銃なんだろ?カービィとアドレーヌは銃なんて持ってない!」
スパーキー「あ!」
クー「どうだ?」
キグロ「残念だが、そうとは限らない」
クー「なに?」
 クーが聞き返した。明らかに敵意をむき出しにしていた。
キグロ「つまり、こういうことだよ。カービィとアドレーヌは、誰かの銃、又は警視庁にあった銃を盗み、それで殺したかもしれないってことだ」
クー「!?」
 クーは黙った。
祐「カービィとアドレーヌ…。犯人なのか?まさか…そんな事はないでしょ…」
 ディジーが担当刑事全員に連絡をしおえ、話し始めた。
ディジー「とりあえず、全員にこの付近を捜すように言っておいた。さて、バグジー。我々は警視庁に戻ろう。ユーフォーとスパーキーは、ペイントローラーの遺体を警視庁まで連れて行け」
ユ&ス「アラエッサー」
ディジー「アラエッサー?」
バグジー「あ、気にしなくていいです。我々のあいだの暗号ですから」
クー(あの返事はバグジーオリジナルだったってわけか…)
 クーはその場を離れ、カービィとアドレーヌ捜索に向かった。
 その後、キグロもペンギーも捜索に向かい、ディジーとバグジーは警視庁に戻った。

 一方こちらは逃げた直後のカービィとアドレーヌ。
 カービィとアドレーヌは全速力で逃げた。なにしろ、『犯人はカービィたち…』と言ったところで、ペイントローラーが死んでしまったのだから。
カービィ「やばいよやばいよやばいよ…」
 カービィはひたすら連呼していた。
アドレーヌ「大丈夫よ…」
カービィ「なんで!?」
 カービィは既に息切れしていた。
アドレーヌ「だって、ペイントローラーさん、銃殺でしょ?クーがいるんだから、わたし達が銃を持っていないことぐらい気が付くわよ」
カービィ「あ、そうか!そうだね。………なら、なんでボクら逃げてるの?」
 カービィはばてて、その場に座り込んだ。
アドレーヌ「念の為。さ、ほら行くわよ!」
 アドレーヌはカービィの手を引っ張り、走り出した。
 既に息切れしているカービィは、もはや引きずられているも同然だった。
 (カービィを引きずっている)アドレーヌは十字路に出た。すると、横から声が聞こえた。
イフリーティ「あ!カービィとアドレーヌ!」
アドレーヌ「えっ!?」
 アドレーヌは振り向いた。そこにはイフリーティの姿が。イフリーティは無線ですばやく「カービィとアドレーヌ、J地点で発見」と伝え、手錠を振り上げ、カービィ達の方に向かって来た。
イフリーティ「おまえらが、警視総監殿や、ペイントローラーを殺したとは思えないが、容疑がかかっている以上、逮捕させてもらう!」
 アドレーヌが逃げようとした瞬間、またも銃声がした。
 銃声は後ろからした。
 びゅぅん…と、アドレーヌの耳の側を通り、銃弾が前にいたイフリーティに命中した。
イフリーティ「ぐっ!?」
 イフリーティはその場に倒れた。
カービィ「イ…イフリ…ティ…さん…?」
 息切れしながらもカービィはイフリーティに呼びかけた。
 アドレーヌは後ろを振り向き、人の姿を捜した。だが、そこには既に誰もいなかった。
アドレーヌ「…………」
カービィ「ア…アド…ちゃん!はぁはぁ…。死んじゃったよ!」
アドレーヌ「………喉元に一撃…。即死ね…」
カービィ「あわわわわわわ……」
アドレーヌ「J地点で発見って言ってたわよね?ってことは、そろそろ誰かくるわ。非情だけど、逃げましょう」
カービィ「う…うん…」
 アドレーヌはカービィの手を引っ張り、逃げ出した。
 その直後、クーがやって来た。
クー「いま…銃声が聞こえてきたが…。あ!イフリーティさん!?」
 クーは、周りを見渡した。すると、カービィ達の後ろ姿が見えた。
クー「カービィ!アドレーヌ!」
 クーが叫ぶと、カービィとアドレーヌの動きが一瞬止まったように見えたが、また走り出した。
クー「…………………」
 クーは、逃げていくカービィとアドレーヌの後ろ姿を黙って見つめていた。
 銃声を聞きつけた他の刑事達がやって来た。
シャイン「どういうことだ?イフリーティが殺されるなんてな」
 シャインは冷静だった。
祐「今日1日で、3人も殺されてる。一体、誰が犯人なんです?」
ブライト「わかるか…。もしや本当にカービィとアドレーヌなのか?」
クー「違う!!」
 クーは力の限り叫んだ。
クー「絶対に…違う」

逃げた直後のカービィとアドレーヌ
 非情だが、逃げるしか手が無い。カービィとアドレーヌは自分にそう言い聞かせた。
 逃げていると、後ろから声が聞こえた。クーの声だ。自分達の名前を叫んでいる。おそらく、自分達の逃げる後ろ姿を見つけたのだろう…。2人は一瞬、逃げるのをためらった。しかし、逃げないと逃げないで、二度とクーにあえなくなってしまうかもしれない。そう考えると、逃げずにはいられなかった。
カービィ(クー……)
 カービィとアドレーヌは角を曲がり、入り組んでいる小道へ入って行った。
アドレーヌ(クー…)
 夢中で逃げていると、辺りがだんだん暗くなってきた。
カービィ「アドちゃん…。どうする?夜になっちゃうよ」
アドレーヌ「野宿ね。この先に林があったはずだわ。そこに入りましょう」
 走っていると、誰かにぶつかった。
アドレーヌ「あ、すみません」
 アドレーヌはそれだけ行って、去ろうとした。が、呼び止められた。
???「アドレーヌさん?」
アドレーヌ「え?」
 声の主はケケだった。
ケケ「あ。また会いましたね」
アドレーヌ「ケケさん」
ケケ「犯人の…目星はつきまいたか?」
アドレーヌ「いえ…全然」
カービィ「早く…逃げよう」
 カービィが少し遠慮がちにいった。
アドレーヌ「そうね…。あ、そうだ。ケケさん。お城に泊めてもらうことは……出来ませんね」
ケケ「ええ…。お城に来たら…多分、警察行きです」
 ケケはすまなそうに言った。
ケケ「みんな、アドレーヌさん達が犯人だとは思ってませんが…でも、警察から見つけたら通報するように言われてますし…」
アドレーヌ「言わなければ、共犯とみなすと脅されている?」
ケケ「脅すってほどでもないですけど…。そう言われてます…」
アドレーヌ「………」
 アドレーヌはこぶしを握り締めた。そして、空に向かって言った。
アドレーヌ「犯人は……必ず見つけ出して見せる。そして、わたし達の無実を証明してみせる…。博士号の誇りにかけて!」
    〜〜〜〜カービィ探偵団!最後の事件!星のカービィ殺人事件!問題編!3に続く〜〜〜〜

   〜〜〜〜あとがき〜〜〜〜
こんにちは。今回、出番が少なかったキグロです。
問題編1を投稿する際に『文章があまりに長すぎます!』と言われたので、今回はちょっと控えめにしました。
控えめなわりには、2人も殺されてるぞ。
ってか、ペイントローラーの殺害と、イフリーティの殺害の間隔って、ほんの数分じゃないか?
でも負けない。

さて、今回の話しで夜になってしまいました。たった1日で3人もの人を殺し、さらにカービィ達に容疑をかけた犯人、解ったでしょうか?
今回の話しでは、ある程度容疑者を絞ることが出来ます。どこで絞れるかは、ご自分で。
祐さんがゲストなのにセリフが少ないって言う突っ込みは無しです(ぉぃ)。
それと、最初にも書きましたが、今回は『犯人はカービィとアドレーヌだ!』っていうメールを送ってくれてもOKですよ。最後なんで、誰が犯人か、解りませんよ?もしかしたら、意外とクーかもしれませんし、ボクや、祐さんかもしれませんよ?(ぉぃ)
あ、そういえば今回フロスティが出てこなかったな。まぁいいや(良いのか?)。
じゃぁ、次回だそう。容疑者役で(言うな)。
それでは、また次回お会いしましょう。

(首の皮一枚でつながっている)おまけの顔文字コーナー(謎)(…。…? ここは誰?わたしはどこ?

       作;黄黒真直

問題編3を読む

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