〜〜〜〜カービィ探偵団!最後の事件!星のカービィ殺人事件!問題編!3〜〜〜〜

容疑者リスト
キグロ
ディジー
Mr.シャイン(シャイン)
Mr.ブライト(ブライト)
Mr.フロスティ(フロスティ)
ペンギー

ケケ
メタナイト
カービィ
アドレーヌ
クー
*;容疑者は多いのに(当小説比)被害者はわずかしかいない今回の小説。でも安心を。これからどんどん殺します(ぉぃ)。そんでもって、問題編最後です。
前回までのあらすじ
表象されると聞いて、警視庁にやってきたカービィ一行。ところが、そこで待っていたのは密室殺人事件と自分達にかけられた容疑。カービィとアドレーヌは逃亡を始めた。が、しかし、行く先々(?)で殺人がおこり、容疑は深まる一方…。そして、ついに逃亡生活最初の夜を迎え、朝を迎えることになった…。
今回は、次の日の朝から始まります。


 東の空が白み始めた。
 カービィは昨夜は一睡も出来ず、ついに朝になってしまった。
カービィ(やれやれ…。朝になっちまったよ…。アドちゃん…よく寝れるよなぁ)
 カービィはのびをして、東の空を見詰めていた。当然、考えていることはこの事件のことだった。
カービィ「…………………。駄目だ、朝は思考力が低下している…」
 カービィはもう一度横になり、アドレーヌが目覚めるのを待つ他なかった。

 一方、同時刻警視庁。
 クーは特別に警視庁に寝泊まりしていいことになった。ディジーが特別許可してくれたのだ。
 クーは、一睡もせずにトリックの解明に励んでいた。もっとも、眠ろうとしたところで眠れなかっただろうが。
クー(こう来てああ来て…。いや、駄目か…。ここはがんばれば近道出来そうだけど…。いや、無理か…)
 クーはいろいろ試しているみたいだが、一向にいい方法は出てこない。そんな自分に腹を立てつつも、クーは温室の中をうろうろしていた。
 上を見上げると、空が白み始めている。
クー(朝か…。カービィ達は、どこで寝たんだろ…)
 クーは、カービィ達をとことん心配しているようだ。
 バグジーが温室の中にはいってきた。
クー「早起きですね」
バグジー「バカ。徹夜だ」
 バグジーは目をこすりながら言った。
 どうやら、徹夜でカービィ達の捜索をしていたらしい。
 クーは「ならなぜ見つからないんだ?」と言いたくなったが、我慢しておいた。
バグジー「カービィ達…どこいっちまったのかなぁ?」
クー「……………」
バグジー「ここは、もう何も残ってないと思うぞ」
 バグジーが熱心に辺りを見渡すクーに向かって、目をこすりながら言った。
クー「そのようだな。……でるか」
 クーは外に出ることにした。朝の空気が、ひんやりとあたり、急に眠気が出てきた。
クー(駄目だ…眠い…)
 クーは、応接間(として使われている部屋)のソファーに倒れ込んだ。

 カービィはアドレーヌが起きるのを、ただひたすら待っていた。
 アドレーヌはどうやらいつも早く起きるらしく、それほど待たなかった。
カービィ「あれ?早いね」
アドレーヌ「カービィこそ」
カービィ「ボクは徹夜だよ…」
アドレーヌ「眠れなかった訳ね」
カービィ「そ。アドちゃん、よく眠れるね…」
アドレーヌ「まぁね」
 アドレーヌはちょっと得意げだった。
アドレーヌ「さてと、ここは警察にも見つかりにくいところみたいだし、もうしばらく、ここにいましょうか」
カービィ「えぇ?早く下りようよ…。虫が多いよ…」
アドレーヌ「当たり前でしょ。木の上なんだから。この林で寝れそうな木っていったら、これしかなかったんだから。我慢しなさい」
 どうやら、カービィとアドレーヌは地面の上でなく、木の上で寝ていたようである…。どうりで、警察が見つけられないわけだ。
カービィ「下りようよぉ…」
アドレーヌ「ここなら、警察に見つからないわ。その証拠に、一夜明けても見つからなかったじゃない」
カービィ「でもさぁ…。昨日の夜、この下警察が通って行ったんだから、もう来ないよ…」
アドレーヌ「わたしは来ると思うわ…」
カービィ「ひ〜ん…」
 カービィは今にも泣きそうだった。

 クーは、やっと目が覚めた。眠い目をこすりながら時計を見る。12時。どうやら、あれからずっと寝ていたようだ。
クー(まさか、1日寝てたってことはねぇだろうな)
 いい匂いがした。起き上がってみると、バグジーとユーフォーとディジーが昼ご飯を食べていた。
バグジー「お、おはよう。じゃなくておそよう」
クー「おそよう?」
バグジー「早いからおはよう。遅ければ?」
クー「…おそよう……?」
バグジー「そうだ」
クー「………」
 クーは解ったような解らなかったような顔をして、自分の分と思われるご飯を食べ始めた。
クー「これ、おれのですよね?」
 念の為にディジーに聞いた。
ディジー「ええ。君のです。我々が作っておきました。ぐっすり眠っていたよ。おこしても起きないんだから」
クー「はぁ…」
ディジー「ま、食べなさい。腹が減っては戦は出来ぬってね」
クー「そうですね…」
 クーは眠そうな声で答えた。どうやら、寝起きに弱いようだ。
ユーフォー「カービィさんとアドレーヌさんは、何を食べてるんでしょうかね?」
クー「そうだな……。木の実じゃないかな?今の時期なら、栗やリンゴがなってるぞ」
バグジー「時期はそうだが、この辺にリンゴなんてあったか?」
ユーフォー「さぁ?栗はありましたけど…」
ディジー「無かったような気がする」
クー「じゃぁ、栗だけ食べてるんだろ」
 そう考えると、自分がご飯を食べるのがカービィ達に悪いような気がしたが、腹が減っては戦は出来ぬ。クーは昼ご飯を食べた。
クー「他の人は、全員捜索?」
ディジー「ああ。そうだ」
クー「そうか…」
 クーは、じっくり考え始めた。
ディジー「なにか、解るか?」
クー「なにも……。あ、そうだ。なんか新しく解ったこと、教えてくれ」
 クーはバグジーに向かって言った。が、ユーフォーが答えた。
ユーフォー「ペイントローラーさんと、イフリーティさんが撃ち込まれた弾丸は、線条痕が一致したため、同じ銃…つまり、同一犯の犯行と思われます」
 線条痕とは…弾丸が銃から発射される際に、銃身により傷が付きます。その傷の事を言い、指紋と同じように、同じ銃から発射された弾丸には、同じ線条痕がつきます。
ユーフォー「いまのところ、それだけです」
クー(それだけかよ)
 クーはちょっと考えてから、
クー「じゃぁさ、温室で撮った写真、見せてくれ」
 といった。
ユーフォー「ちょっと待ってて下さい」
 ユーフォーはそう言うと立ち上がり、部屋を出て行った。
クー「………」
 しばらくしてユーフォーが戻ってきた。
ユーフォー「はい。これです」
クー「どうも」
 クーは受け取り、黙って写真を見続けた。
 その間、みんな黙っていた。
 しばらくして、やっと口を開いた。そして、
クー「タコ殴りになってるけど、致命傷はどれだ?」
 と聞いた。
ユーフォー「断定は出来ませんが、後頭部に強打した後があったので、おそらくそれが致命傷だと思います」
クー「ふ〜ん…。出血量は?」
ユーフォー「意外にも少量」
クー「………。ん?なんか左手首が光ってるぞ」
ユーフォー「ああ。それは腕時計です。金ぱくが塗って有るんですが、フラッシュ撮影したので反射したんです」
クー「あ、そう…。なぁ、絞殺した後にタコ殴りにしたってことはないよな?」
ユーフォー「それは無いです。たしかに死体はロープで吊るされてますけど、ロープの後は残ってなかったので、おそらく絞殺ではありません」
クー「ふ〜ん…。なぁ、どうでもいいけど、なんなんだ?この横にあるバカでかい花は」
ユーフォー「ラフレシアです。そんなことより、推理推理…」
クー(ラフレシア?ラフレシアって、あの赤道直下にある世界最大の花か?あの温室、そんなに暑くないだろ)
 クーはそう思ったが、とりあえず推理を続けることにした。

同時刻、林の木の上。
アドレーヌ「そろそろ下りましょうか」
 アドレーヌがのびをしながらいった。
カービィ「うん!下りようおりよう!」
 カービィが、待ってましたとばかりに叫んだ。
アドレーヌ「し!静かに!」
カービィ「あう…」
 カービィは慌てて口をふさいだ。
アドレーヌ「………。まずいわね…。サツにばれたかも…」
カービィ(サツ!?)
アドレーヌ「まぁいいわ。下りましょう」
カービィ「うん…」
 カービィは小声で返事をした。
 カービィとアドレーヌは地面に降り、周りを見渡し、林道から抜け、獣道を歩いた。
カービィ「警察、こっちの方にはこないよね?」
アドレーヌ「解らないわね」
カービィ「そんなぁ!」
 カービィは思わず叫んだ。
アドレーヌ「し!今の、サツに勘ぐられたかも…」
カービィ(だから、なんでサツなのさ!)
アドレーヌ「…………足音は…今のところ、わたし達のしかしないわね」
 アドレーヌがそういった時、後ろから声がした。
フロスティ「甘い。甘いな。警察は、足音をたてずに獣道を歩く訓練もするんだ!」
カービィ「サツ!?」
 カービィは思わずサツと言ってしまった。
アドレーヌ「ってか、忍者や自衛隊じゃないんだから、そんな訓練しないでしょ」
フロスティ「アドレーヌ嬢、なんでそんなに冷静なんだ!?」
アドレーヌ「と、呆れさせておいて…逃げるわよ!カービィ!」
カービィ「ひぃ!」
フロスティ「待て!」
 フロスティがカービィ達を追いかけようとしたそのとき、爆音が林に轟いた。
ア&カ「まさか!?」
 カービィとアドレーヌが振り向くと、案の定、フロフティが後頭部に銃弾を受け、倒れていた。
 アドレーヌはすぐに人影を捜したが、どこにも見つからなかった。
アドレーヌ「………」
カービィ「フロフティさん!大丈夫……なわけないか……」
 カービィはため息をついた。
アドレーヌ「ため息ついてる場合じゃないわね…。どうする?このまま逃げる?」
カービィ「逃げたいのはやまやまだけど…でも、このまま逃げたらフロフティさんの死体は誰が発見するわけ?」
アドレーヌ「さぁ?………でも、逃げましょう」
カービィ「うん……」
 カービィ達が逃げた直後、銃声を聞いてスパーキーとペンギーと祐がやってきた。
祐「いま…銃声が聞こえたけど…?」
ペンギー「そうだねぇ…。どこだろ?」
スパーキー「この獣道の奥って感じがしたな…」
祐「入ってみましょう…」
 スパーキー達が、獣道を入って行った。
 少し進むと、だんだん血の匂いがしてきた。
祐「血の匂い!?」
 スパーキー達が急ぐと、そこにはさっき殺された、フロフティの姿が。
ペンギー「!?フロフティ!」
スパーキー「後頭部を銃で一発」
祐「即死ですね…」
 祐は無線機を取り出し、ボタンを押した。
祐「こちら祐。聞こえますか?どうぞ」
ディジー≪感度良好。どうぞ≫
祐「すぐ裏の林で、フロフティの銃殺死体発見。どうぞ」
バグジー≪なにぃ!!?≫
 バグジーが大声を出したので、祐は思わず顔から無線機を遠ざけた。
祐「おそらく、犯人はまだこの付近にいます。どうぞ」
ディジー≪わかった。じゃぁ、他の人に伝えておく≫
祐「了解」

警視庁。無線が入る直前より
バグジー「たっく…いつ連絡はくる…」
 バグジーはいらついた口調でいった。
ディジー「落ち着けっていってるだろ?」
バグジー「………」
クー「…………」
 クーは、無線室でも写真と睨めっこをしていた。
 と、その時無線が入った。
祐≪こちら祐。聞こえますか?どうぞ≫
バグジー(やっと来たか…)
ディジー「感度良好。どうぞ」
祐≪すぐ裏の林で、フロフティの銃殺死体発見。どうぞ≫
バグジー「なにぃ!!?」
 バグジーは思わず大声をだした。
ディジー『うるさい』
祐≪おそらく、犯人はまだこの付近にいます。どうぞ≫
ディジー「わかった。じゃぁ、他の人に伝えておく」
祐≪了解≫
ディジー「じゃ、バグジー。行ってこい」
 ディジーは無線を切ると、そういった。
バグジー「へい」
 バグジーはそういって、スパーキーを連れて出て行った。
クー「まった。おれも行く」
 クーは、写真をディジーに渡して、外にでた。

殺人現場
 バグジー達が殺人現場に着いた。
 そこには、祐とフロフティだけいた。どうやら、スパーキーとペンギーは別のところに行ったらしい。
バグジー「今来たぞ」
祐「どうも」
クー「…………」
ユーフォー「即死ですね…これは。出血も激しいですが…」
バグジー「護送しろ」
クー(護送?)
ユーフォー「アラエッサー」
クー(いや、ユーフォー1人かよ…。ってか、車かなんか無いのか?)
 ユーフォーは、護送(?)して行った。
祐「一体、誰がフロフティを殺したんだ?」
 祐は、フロフティの死体のあったところを見ながらいった。そこにはまだ、大量の血液が残っていた。
バグジー「これも…カービィ達の容疑にされちまうのかなぁ…」
クー「そんなこと…させるか…」
 クーは、まだ影も形も見えない犯人に対して、これ以上無い闘志を燃やしていた。

カービィとアドレーヌ
 カービィとアドレーヌは必死に林の中を走った。
 途中、何度かつまづきそうになったが、何とか耐えた。
 息が切れるまで走っていると、林の反対側に出た。
カービィ「あ…?出た」
アドレーヌ「ホントね。ラッキ。このまま、逃げましょう」
 だが運悪く、ディジーからこの辺を捜査しろと言われた刑事達と、はちあわせしてしまった。
ア&カ「あ!?」
シャイン「カービィとアドレーヌ!」
アドレーヌ「げ…」
シャイン「君らを逮捕するのは、なにか嫌な気分だが、とりあえず、逮捕させてもらう!」
 シャインが言うと、アドレーヌが叫んだ。
アドレーヌ「あ!?」
シャイン「え?」
 2人は同時に後ろを振り向いた。
 その隙にアドレーヌはカービィの手を引っ張って逃げた。
シャイン「あ!待てこら!」
 アドレーヌはカービィを引き摺り、ものすごいスピードで逃げた。運良く、シャインは足が遅いようだ。
アドレーヌ「作戦成功♪」
カービィ「……………」
 カービィは苦笑いしながら冷や汗をかいた。
 アドレーヌはまた林の中に入り、林の中を無茶苦茶に走り回った。
カービィ「…あ…アドちゃん…止まって…」
アドレーヌ「はいはい…」
 アドレーヌは止まった。
カービィ「ふぇえ…」
アドレーヌ「だらしがないわね」
カービィ「くっそう…。犯人め…ボク達をこんな目に合わせやがって…許せない…。犯人の正体は絶対に暴いて見せる…名探偵、星のカービィの名にかけて!」
 カービィは空に向かって大声で叫んだ。

 警視庁では、応接室で刑事達が何やら話し合っていた。
 クーは、それを横目で見ながら、まだ現場写真を睨んでいた。が、特にこれといった推理は出てこない。
 ユーフォーが、フロフティの検死結果を言っていた。クーは、ほとんど右から左に聞いていたので、『弾丸の線条痕は以前の2人のものと一致した』の部分しか聞き取れなかった。
 クーは写真を睨み続けていた。
クー(特にこれといったことは何も無いか…?何かあるような気がするんだよな……。道をそれることは、100%出来ないことはもう立証済み。あの温室は一本道。死体があったのは一番奥。警視総監が応接室を出て行ったあと、数十秒後に悲鳴が聞こえた。カービィ達は誰にも追い抜かされなかったし、誰ともすれ違わなかった。おれも、奥に行く間に誰ともすれ違わなかったし、追い抜かれもしなかった……。ん?)
 と、クーが何かに気が付いた。
クー(これって……まさか…?)
 刑事達全員、応接室から出て行ったので、クーも外に出ることにした。

 カービィとアドレーヌ
アドレーヌ「ええ。本当に…。絶対、暴きたいわね」
カービィ「ああ!」
 カービィの声には、怒りがこもっていた。
カービィ「こんなところにいたってしかたがないよ!アドちゃん」
アドレーヌ「そうはいってもねぇ…わたしも解ってはいるんだけど…」
カービィ「アドちゃん…」
アドレーヌ「……………。わたし達に今出来ることは、警視庁での記憶を使って、推理すること。それか、クーが謎を解くように祈ること。そのどちらかね」
カービィ「推理しよう」
アドレーヌ「いわれなくても」
 カービィとアドレーヌは推理を始めた。2人してうなりながら、あ〜だこ〜だと言いまくった。が、結局はいい推理が浮かばない。
アドレーヌ「林からでて、頭冷やしましょうか」
カービィ「うん」
 カービィとアドレーヌは、林からでた。
 そこを、運悪く祐に見つかった。
アドレーヌ「あ!」
祐「あ!」
アドレーヌ「あれはなんだ!」
祐「引っかかるか!カービィとアドレーヌ、警視総監殿、ペイントローラー、イフリーティ、フロフティ、そしてクーの殺害容疑で逮捕する!」
ア&カ「え!?」
 カービィとアドレーヌは逃げようとした足を、思わず止めた。
カービィ「最後…誰が殺されたって?」
祐「クーだ」
アドレーヌ「クー?」
祐「そうだ。君達の仲間だ…。君達が殺したとはとても思えないが、証拠がそう語ってしまっているんだ…」
ア&カ「……………」
 カービィとアドレーヌは言葉を失った。
祐「逮捕する…」
カービィ「待った。クーは…クーはどこにいる?」
祐「逮捕されたら教えてやる」
カービィ「逮捕したら…されたら、クーに…会わせてくれる?」
祐「ああ。約束しよう」
カービィ「……………」
 カービィとアドレーヌの手首に手錠がはめられた。
『クーガコロサレタ』
 その悲しさを、その冷たい手錠がより一層引き出した。
 カービィとアドレーヌの目に涙が流れた。
    〜〜〜〜カービィ探偵団!最終回!星のカービィ殺人事件!解答編!に続く〜〜〜〜

    〜〜〜〜あとがき〜〜〜〜
クーには邪魔なので死んでもらいました(爆)。
嘘です嘘でです嘘です。もちろん嘘です。ちゃんとした理由があります。ちゃんと。ま、クーには死んでもらいました。
それと、なんか最後の逮捕シーンの祐さんが、若干悪役っぽいのは気にしないように。ってか、逮捕するんだから、どうしてもこうなってしまった。
許して下さい。m(_ _)m

さて、それではヒント、参りましょうか。
ヒント1;写真は真実を写す…
ヒント2;時間差トリック…
ヒント3;pof boe uxp
ヒント3は、暗号です。最後だけど、それほど凝ってません。ってか、そんな凝ったのが思いつかない(泣)
では、犯人が解った人は、[kiguro2@yahoo.co.jp]まで。間違ってもレスで推理を書き込まないように。感想はOKです。
いよいよ次回は最終回です。頑張って解いて下さい。それと、今回の事件が解けた人は、次回の小説の最初の事件に出れます。
では、この辺で。

(一足先に最終回になりそうな)おまけの顔文字コーナー(謎)(=。=!? なに!?どうしたの!?

         作;黄黒真直

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